ノルウェイブッククラブの100冊
この先どのくらいの寿命があるかな? いつまで文字を追うことができるかな?
つまり、あとどのくらいの本を読めるのだろう・・・・
なんてつまらんことをあれこれ考えるよりまず1冊を手に取りましょう!!
読書習慣のある人も、これまであまり読まなかった人も、セカンドライフの過ごし方の1つに読書をしようと決めたら、次に考えることはどんな本を読もうかしら?ですね。
昔学校の国語の授業で印象に残ってる本でも良し、友人・知人が勧めてくれた本でも良し、あるいは本屋大賞とか、〇年度ベスト小説・・・の類のランキングを手掛かりにするもまた一法。
僕の書籍選択の手掛かりの1つに、ノルウェイブッククラブの100冊(言い方は様々です)があります。
なんでも、ノルウェイブッククラブっていうところが多くの文学関係者にアンケートを求めそれをまとめたものだとか・・・・このあたりは検索すれば詳しく出てます。
で、この、100冊が、それこそ星の数ほどあるこの手のベスト・・・・ の中ではものすごく信頼性というか、権威があるというか、一番だそうです。
もちろん読書のようなごく個人的な趣味趣向に権威もへったくれもないとは思いますが、なにがしかの参考にはなります。
で、以前これに興味をもって、どんな本があるのかしらん?と詳しく調べたら、まぁこれがすごい!確かに権威があるって言われるだけのことはあります。
大昔のギルガメシュ叙事詩あたりから現代のものまで、日本の作家さんでは川端康成のものが入ってました。
作品数にすると100冊ですが、大長編もあるし結構な分量です。これを読み進めるってのも僕のやり方の一つです。
なにかの参考になればうれしいです。