もしかしたら最高のセカンドライフの過ごし方

楽ちんなセカンドライフを楽しもう

お金のこと・・・・・その4 

今回のコロナパンデミック、その影響などなどを考えて、これから投資を始めるならどんな投資商品が望ましいのか具体的に考えます。

まず、投資対象は株式!! 

従来の投資の常識的な考えに従うと債券も併せてと行きたいですが、現状の超低金利下では債券投資のメリットは少ないです。むしろこれ以上は金利が下がることはないのだからいつかは上昇に転じる、そうなると債券保有は不利になります(金利上昇→手持ち債券の価値が下落、ですがこのメカニズムは説明が面倒なので省きます)。

また、コロナパンデミックの打撃から経済が立ち直るにはなお数年は必要で、このためどの国の中央銀行も経済に水を差す金利の引き上げは行いにくい、なのでこのゆるゆるの政策はなお数年続く。なのでお金の行先は株式がメイン!!であろう。

 

何処の国の株式? 僕はアメリカの株式がまず1番上昇すると見てます。何と言っても世界一の経済力・なお旺盛な技術開発力、先端技術もさることながら国内の消費意欲も旺盛・・・です。

日本は、考えてません。このコロナパンデミック中に株がこれだけ上昇するのは考えてませんでした。ゆるゆるの金融政策なのでお金が株に向かうとは思ってましたが、これほど買いあがるとはまったく予想してませんでしたし、だから日本の会社の株式は1つも持ってません。ほとんどすべてアメリカの株式に投資してます。

じゃここからは?

やっぱり日本は投資しにくいです。ローマ帝国の例を引くまでもなく、歴史上人口が減少しつつ、でも繫栄した国は1つもありません。これは随分前からの僕の投資哲学?の一つです。これに従って(つまり人口増が見込まれるってことね)今まで投資してそこそこの成果を上げたのは、インド・ベトナムなどいくつもあります。

簡単な尺度はご存じの合計特殊出生率です。ざっくり言って、これがおおむね2を上回ってれば人口は増えます。アメリカは移民政策や様々な要因で、これまで、この先もこれが2,を上回るようですが、昨今日の出の勢いの中国は、例の一人っ子政策の影響で、かなりのスピードで人口減少が続く見込みらしいです。

 

ではアメリカの株式のどれを買うか?

一番手っ取り早く、わかりやすいのは、聞いたことくらいはあると思いますが、ダウ平均や、ナスダック指数やS&P500指数など、アメリカの株式全体を買う!というイメージです。日本で言えば日経平均株価とか東証株価指数みたいなものですね。

おっと、では具体策は次回!!