もしかしたら最高のセカンドライフの過ごし方

楽ちんなセカンドライフを楽しもう

お金のこと・・・・・その3

自分の現在のお金の多寡をざっと計算して、預貯金などの元本保証の安全な資産だけで運用しつつ、毎月の収入から将来のためにとっておく額を、これまた安全な資産だけで運用したと仮定して計算した(昨今の超ちょうちょう低金利だと計算は楽ですね、ほとんど利息なし、と一緒ですから)結果が、例えば65歳まで、70歳まで、に貯めたいなぁと希望してる金額に達していれば、なにもリスクを取って投資商品で運用する必要はありません!!

こういう方はとっても幸せ者^^で羨ましいですが、一般にこのような方はごくごく少数派、若い時分それこそ新卒新入社員の時から毎月の給料から黙って数万円づつ天引き貯金を続けた意志の堅い人物です!!

 

で、あらままま、安全資産だけではとても希望額には届かない;;というごく一般の方々は何とかしなければいけません。65歳でリタイアするつもりだったのに、定年延長、再雇用、などなどでさらにあと5年・10年働かないと無理だわ。つまり収入を増やすか、もう一つの手は、安全資産オンリーを、いくらかリスクを取ってでも資産をもっと増やすか!!です。 あるいはその両方ね

 

ここからが本題! 

リスクを取っていくらかでも投資商品で運用すると決めたら、次に考えるのはどの商品に?ですが、昨今の経済状況などを考えると、これはもう株式投資がメインです。

株式投資は無論リスク(厳密にいうと下振れリスク、損するリスクね)があります!! このリスクを出来るだけ小さくする方法がざっくり2つ、分散と長期保有です。

分散っていうのは、投資対象を1つ・2つに絞らずある程度手広く対象を求めること、例えば、ソニーの株式が良いと思っても、投資資金すべてソニーに集中させずに、トヨタ資生堂イトーヨーカドーや・・・などいろいろな会社・業種に散らせばリスクを減らせるし、日本の会社の株式だけでなく、アメリカの株式・ドイツの株式・・・・・って散らせますね。

実際僕自身はアメリカの株式、グーグル、マイクロソフト、アマゾンなどざっと20種類保有してます。

長期保有ってのは、株式など値動きのある投資資産も、保有期間が長くなれば年々のアップダウンもならしてみればだいたい右肩上がりに価値が上昇するんじゃないってことです。

確かに、第二次大戦直後に株を買っておけば今頃は・・・・って納得できますね。

で、投資のタイミング、つまりいつ買うか?についても、予定金額をいっぺんにつぎ込むより、何回かに分けて投資したほうが良いかも、ってよく言いますが、個人的にはこれはあまり信じてなくて、例えばバブル崩壊後の日本みたいに30年にわたってだらだら下がってましたから、そんなのいつ投資しようが損するのは変わらない^^

だから、精神的に安心ね、程度に思ってます。ただ、まだまだこれから数十年も?こつこつ投資するつもりの若者ならば、資金に余裕もないことだし、毎月定期的に投資続けるってのは大いに意味があると思ってます。実際僕自身も随分と毎月2万円ですが、決まった投資信託に投資を続けてます。

 

さて、ごちゃごちゃが長くなりました。

いよいよ、じゃ実際にどんな投資商品をどんなふうに買うのか、について書きます。それも、一般的な話じゃなくて、現状、このコロナパンデミックを踏まえて、今なら、今から始めるならという観点で商品選びをしたいと思ってます。

 

次回を待て!!