もしかしたら最高のセカンドライフの過ごし方

楽ちんなセカンドライフを楽しもう

お金のこと・・・・・その2

セカンドライフ(だけに限らずある程度先のイベント)のための資金を準備するために、預貯金だけでなく、株式などの投資資産も利用したい、でも投資の経験はほとんどない、そもそも投資ってなに? と言う方のために少し書きます。投資経験豊富な方は飛ばしてください。

ここでは、小難しいことは抜き!!

預貯金とは、銀行・信金信組・郵便局などで扱ってる、普通預金とか定期預金とかおなじみの金融商品ですね、で、最大の特徴は(限度はあるけれど)元本保証!!銀行などが潰れても公的な機関が保証してくれます。その反面、バブル崩壊からず~~~~っと長い間お約束の利率がもうほとんど雀の涙といったら、雀が怒りそうなくらい低いです;;

でもホントは物価上昇率とか金利との関係とか固いことを言うと、預金金利が高い時にはそれに見合った物価上昇率なので、いつの世でも預貯金では実際には増えないのです。(高金利時に増えてるのは、数字づらだけで、実際の価値は物価上昇率で相殺されちゃいます)

言葉を変えれば、預貯金とは、金融機関の倒産などでお金がパーになるリスクがない代わりに、たいして増えませんよっていう金融商品のことです。でも繰り返しになるけれどそんなものすご~~く低い利率でも大丈夫、なほどのお金持ちは敢えて以下の投資資産に関心を持つ必要はありません。 良いなぁそんな身分になりたいなぁ・・・

 

一方の投資資産とは株式・債券がその代表です、と言うよりこれ以外の商品は危なくって^^ 例えばなんて言ったっけ、ビットコインだのなんだの、仮想通貨か^^あんなのはこの際除外します。だって危なくってねぇ

 

株式投資って言うのは簡単に言うと、ある株式会社の株式を買って、その買った分だけその会社の持ち主!!になることで、その会社が成長して儲かれば、そのぶん持ち主に分け前が支払われる、また、そういう株式はみんなが欲しがるから高く売れる、かもしれない。でもパッとしないと、分け前もないかもしれないし、そんな会社の株式はあまり人気がないので値段が下がるかも!!

っていう、損失などのリスクを負う代わりに大きな利益が手に入るかもしれない、金融商品です。

債券ってのがわかりにくいんだけれど、簡単に言うと、会社が発行する借用証書、これに投資するってことはその会社にお金を貸すってことで、普通はあらかじめ利率が決まってて、決められた期間が満期になると、元本を返してくれます。このあたり預貯金と似てますが、その債券発行の会社が潰れたりなんかすると、利息も元本もパーになることもあるので、つまり、リスクをとるのでそのぶんちょっとは預貯金より利率が良いのが普通です。

 

あ~~~!!頭がこんがらがった!!って思う方もいるでしょうから、今回はここまで、で、次までの宿題をば!! 皆さんはネット環境にいらっしゃるのだから、ん~~例えば、楽天証券SBI証券などのいわゆるインターネット証券会社のウェブサイトをざざっとみてください。見るだけならタダですよ^^

もうひとつ、ある程度の理解がすすむまでは、いくら馴染の銀行さんから勧められても絶対に投資商品を買わないこと!!